たかが捻挫ですが、意外と怖い捻挫について説明していきます。
捻挫は足関節外側靭帯損傷といい、段差などの躓き、足首の内側のひねりなどで、主に外くるぶし周りの靭帯が損傷し、腫れや痛みが出現します。
私が小さい頃は、捻挫は「放っておいても治る」というのが一般認識でした。実際に放っておいても歩けるようになる方も多く、生活に困ることが少ないからかもしれません。
実際、私自身も子供の頃、サッカーの練習中に捻挫した際は病院に行くことはしませんでした。
しかし、捻挫は適切な処置をせず放っておくと、痛みや足首がぐらぐらする感じが残り、関節に負担がかかります。そして変形性足関節症につながり、手術が必要になる場合もあります。
処置には、リハビリや固定装具などを用いる保存療法と靭帯を修復する手術があります。
適切に処置が選択されれば満足の得られる治療結果が得られることが解っております。捻挫をしてしまった場合、適切な処置を受けることをお勧めします。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
まかば接骨院
〒357-0016埼玉県飯能市下加治30-1
電話番号:090‐8411‐8359
Comments